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小型充電式電池の回収リサイクルについて
2021年5月14日 ニュース 

概要

2001年4月1日に資源有効利用促進法が施行され、小型充電式電池の回収や再資源化が義務化されました。

電池には乾電池のように使い切るタイプの一次電池と、充電可能なタイプの二次電池があり、私たちが日頃利用するPC周辺機器や家電その他の製品に使用されている小型充電式電池のニッケル・カドミウム・コバルトといったレアメタル(希少金属)について、回収・再資源化が促進されています。

株式会社エム・エス・シーでは、一般社団法人JBRCに加盟し、JBRCの運用する回収・リサイクルシステムを利用し、小型充電式電池の回収を行なっております。

回収の対象となる小型充電式電池とリサイクルマーク

名称ニカド電池(Ni-Cd)ニッケル水素電池(Ni-MH)リチウムイオン電池(Li-ion)
リサイクルマーク

回収方法

左の画像のような小型充電式電池専用の黄色い回収箱「リサイクルBOX缶」がリサイクル協力店に設置されておりますので、お手数ですが絶縁処理(※)を施しお持ち下さいますようお願いいたします。(※電極にビニールテープなどを貼って絶縁してください。)

◆リサイクル協力店検索 一般社団法人JBRC 

(追記 2024年06月14日)
東京消防庁管内での2023年のリチウムイオン電池が関連する火災は過去最多になったとの発表があり、2024年に入ってもリチウムイオン電池が原因とみられるゴミ処分場の火災報道もあるなど、リチウムイオン電池による事故は依然として多数発生しております。

JBRCでは、安全回収推進のため、小型充電式電池排出の際は「絶縁」に加え、「放電」していただくことをお願いしています。小型充電式電池廃棄時の放電のご協力について、何卒よろしくお願い申し上げます。

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